西京高校の男子駅伝部、女子駅伝部がペアで全国大会に出場されるため、平成29年12月20日、市長に出場報告をされました。
両駅伝部は11月5日に行われた県の予選大会を突破して、男子駅伝部は25年連続30回目の全国大会出場、女子駅伝部は2年ぶり26回目となる全国大会への切符を手にされました。
4日後に控えた全国大会に向けて、男子駅伝部主将の仲山大輝さん(3年生)は、「1人1人が、自分がエースになるという意気込みで練習に励んできたこともあり、全員が大きく伸び、団結もできたチームだと思う。全国の舞台では、2時間6分台、15位以内という目標を達成して良い報告ができるようにベストを尽くしたい」と抱負を述べました。また、女子駅伝部主将の西永菜津さん(3年生)は、「仲がよくメリハリのあるチーム。明るい人が多いので、気持ちで自分を高め良い結果に結びつけたい。個人としても、2区を走るので、チームの入賞への流れを作りたい」と意気込みを語られました。
全国大会出場の報告を受けて、市長は、「アベック出場本当におめでとう。クリスマス市として、アベック出場はクリスマスプレゼントをもらったようで、私たちの誇りである。健闘を祈っています」と激励の言葉を送りました。
全国高等学校駅伝競走大会は、男女ともに12月24日(日曜日)に、京都市西京極総合運動公園陸上競技場をスタートし、各都道府県代表の47チームが競い合います。
全国大会に出場される生徒ら(左から4番目と5番目)との集合写真
全国大会に出場される西京高校陸上部の西永さんが、市長と握手をしている様子
報告に来られた選手らを前に、激励のことばを述べる市長
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