11月3日、山口市中心商店街で開催された「Hola!やまぐちスペインフィエスタ」に、水泳スペイン代表選手らが参加されました。
参加されたのは、駐日スペイン大使館臨時代理大使カルロス・マルドナード氏、スペイン王立水泳連盟サンティアゴ・ガルシア氏(コミュニケーション・マーケティング・ディレクター)、アルベル・テュベジャ氏(競泳ヘッドコーチ)、エステル・ウエテ選手、フランシスコ・ハビエル・チャコン選手です。
マルドナード氏は、「山口は人が温かくて優しい。食事も気候も気に入った。これから山口に来るのが楽しみだ。スポーツは、人と人とをつなぎ、まちとまちをつなげている。この繋がりが大きく発展し、文化や経済など他の分野でもつながりが深くなることを期待する。来年は日本とスペインの国交樹立150年記念の年となる。スペインと山口との関係もますます活発となっていくだろう。」と述べられました。
17歳のウエテ選手は「日本は初めてだが、山口の人たちは温かく、優しいと感じた。スペインと異なるが、おもしろい。」と話しました。18歳のチャコン選手は、「歓迎してくれてとてもうれしい。水泳は楽しくて健康的で最高なスポーツです。ぜひ皆さんにお勧めしたい。」と話しました。
本市は、東京オリンピック・パラリンピックにおいて、スペインのホストタウンとなっています。水泳スペイン代表選手12人は、11月14日、15日に東京で開催される「FINAスイミングワールドカップ2017東京大会」のためのトレーニングのため、12日まで本市で事前キャンプを実施されます。
左からチャコン選手、ウエテ選手、ヘッドコーチのテュベジャ氏、コミュニケーションマーケティングディレクターのガルシア氏、臨時代理大使のマルドナード氏
観客らとの記念撮影
ステージ周辺の様子
スポーツ交流課 083-934-2874