野田学園高等学校合唱部と山口大学混声合唱団が「第70回全日本合唱コンクール」に出場されることを受け、平成29年10月19日、伊藤和貴副市長に出場報告をされました。
両校は、9月23日、24日に行われた「第56回中国合唱コンクール」で金賞を受賞され、中国地方代表として全国大会へ出場されます。
大学時代に合唱をしていた副市長は、「両校揃っての出場、おめでとうございます。ぜひ日頃の練習の成果を発揮して、良いお知らせがいただけるよう待っています。がんばってください」とエールを送りました。
野田学園高等学校合唱部は、昨年に続き3回目の全国大会出場で、3年生の福光諒部長は「屋外や絨毯のある部屋など声の響かない環境で、自分や周りの声を聞く練習を重点的にしている。昨年は場の空気にのまれてしまい、悔しい思いをしたので、日頃の成果を発揮して今年は楽しんで歌いたい」と大会への意気込みを述べられました。
8年ぶり15回目の出場となる山口大学混声合唱団の足羽彩咲日部長は「限られた時間の中での練習時間の確保になるが、これまでの練習で培ってきたものを発揮したい。日頃と異なる会場でいつもどおり歌って、全員が気持ちよかったと思えるような歌を歌いたい」と抱負を述べられました。
第70回全日本合唱コンクールは、野田学園高等学校合唱部が出場される「中学校・高等学校部門」は10月28日(土曜日)から29日(日曜日)まで、大阪市北区中之島フェスティバルホールで開催されます。山口大学混声合唱団が出場される「大学職場一般部門」は、東京都豊島区西池袋にある東京芸術劇場で、11月25日(土曜日)から26日(日曜日)の2日間開催されます。
全国大会に出場される両校の皆さんとの集合写真
歓談の様子
文化交流課 Tel083-934-2717