平成29年7月に防府市公会堂で行われた「第6回山口県学校合奏コンクール」で、山口県立山口高等学校と山口大学教育学部附属山口中学校が金賞を受賞し全国大会に出場されることとなり、平成29年10月16日、全国大会への出場を副市長に報告に来られました。
伊藤和貴副市長は「本市は教育文化都市を一つの都市像としている。そういった中で皆さんに頑張って頂けたというのは都市としての底力だと思う。引き続き努力され本市の力になって頂きたい。しっかり練習され良い成績を残して欲しい」とエールを送りました。
山口大学教育学部附属山口中学校弦楽合奏部部長の久光幹太さん(3年)は「3年生はラストステージなので全員で良い音楽を作り上げたい。結果を求めるのではなくて過程を重視して、振り返ったときにこんなに練習して良かったねと思えるよう頑張りたい」と意気込みを語りました。また、山口高等学校管弦楽部部長の山本実鈴さん(3年)は「1、2年生を中心に去年の結果を超えるよう練習している。山大附属中学校と一緒に良い演奏ができるように頑張りたい」と大会に向けての抱負を語りました。
2校が出場される第6回日本学校合奏コンクール2017全国大会グランドコンテストは、11月4日(土曜)から5日(日曜)、千葉県文化会館で行われます。
報告に来られた2校の方々と副市長による記念撮影の様子
報告に来られた方々にエールを送る伊藤副市長
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