平成29年10月10日、山口県で1番目の交付となる「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会特別仕様ナンバープレート」が山口市長の公用車につけられました。
このナンバープレートは、国土交通省が東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて機運を高めようと交付が始まったもので、プレートには、右上にエンブレムがあるデザインのほか、エンブレムと図柄入りのプレートがあります。
交付開始となる記念すべき日に、交付セレモニーが行われたのは全国でも本市のみで、ナンバープレートの交付を所管している国土交通省中国運輸局山口運輸支局藤原支局長は「未来の社会への希望を集約する光が表現されたデザインとなっている。県下で約105万台もの車がある山口県においてナンバープレートを通じて、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会を身近に感じていただき、我々も応援団の一員として盛り上げたい」と話されました。
市長は「本市はスペイン水泳代表チームの事前キャンプ地に決定しており、今年の11月から選手がトレーニングキャンプをされる。交付開始日に交付していただけることは非常に光栄である。多くの方々が番号やデザイン等を見て、身近に感じていただきたい」と述べました。
ナンバープレートの交付は、平成32年11月30日までを予定されており、ウェブサイト、山口県自動車振興センター窓口、ディーラーや整備工場からでも申し込みできます。エンブレムと図柄入りのプレートは、プレート代金に加えて、1000円以上寄附された方に交付しており、寄附金は大会開催に必要な公共交通のバリアフリー化等のために使われる予定です。
山口県自動車振興センターの森橋理事長から特別仕様ナンバープレートを受け取る市長
特別仕様ナンバープレートをつける市長
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha06_hh_000072.html<外部リンク>
スポーツ交流課 Tel083-934-2874