平成29年度の海外都市ジュニアホームステイ事業で、オーストラリア・シドニー市を訪れる中学生らの出発式を平成29年7月31日、山口総合支所で開催しました。生徒14人と引率職員2人、教員1人は8月7日に出発し、現地学校を訪問して日本文化の披露や現地生徒との交流、ホームステイを通じてコミュニケーション能力を伸ばすと共に、国際社会で活躍できるために必要な国際感覚を養い、8月14日に帰国します。
伊藤和貴副市長は「間違いや失敗を恐れず積極的にコミュニケーションをしてきて欲しい」と激励しました。生徒たちは自己紹介とともに、「英語を試したい」「折り紙を教えたい」「友達を作りたい」などと決意を発表しました。訪問団のリーダーを務める礒部鈴音さん(山口農業高等学校3年)は「積極的に英語を使ってコミュニケーションをとりたい。農業に興味があるので現地の食べ物を味わってみたい。日本や山口市の良さを伝えたい」と期待に胸を膨らませていました。
出発式後の集合写真でやる気を見せる訪問団ら
出発式で訪問団に向けて激励の言葉を述べる副市長
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