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「平成29年7月九州北部豪雨」へ災害派遣を行いました

印刷ページ表示更新日:2017年7月31日更新 <外部リンク>

平成29年7月5日未明に福岡県、大分県を中心に記録的な大雨となり、土砂災害や河川の氾濫等甚大な被害が発生しました。このため、7月6日午前1時40分に消防庁長官から山口県を通じて出動の要請があり、本市消防本部からも緊急消防援助隊の災害派遣を行いました。

項目 内容

災害派遣の概要

派遣隊数 5隊(救助隊・消火隊2隊・救急隊・後方支援隊)
派遣人員 20人(延べ142人)
派遣車両 7台
派遣先 福岡県朝倉郡東峰村、朝倉市
活動期間 平成29年7月6日~7月24日(19日間)
主な活動
  • 朝倉郡東峰村にて孤立集落の現場状況確認及び安否確認(小石原・桑鶴・蔵貫・竹地区等)
  • 朝倉市にて孤立集落の安否確認及び行方不明者の捜索活動(星丸・岩屋・大山・松末・古賀地区等)

平成29年7月26日、隊員たちは任務を終えて市長へ帰任報告を行いました。
派遣隊の村田救助隊長は「流木が至る所に堆積した状態で、活動は困難を極めた。被害が広範囲に渡っていたため、自衛隊などと連携をとり、人海戦術で安否確認などを行っていった。今後もこの経験を人命救助に生かしていきたい」と語りました。

市長に帰任報告をする隊員ら
市長に帰任報告をする隊員ら

山口県隊は、合計44隊、隊員数177人の編成
山口県隊は、合計44隊、隊員数177人の編成

隊員の食事はレトルト食品が中心
隊員の食事はレトルト食品が中心

川が氾濫しているため、ライフジャケットを着て孤立集落へ向かう様子
川が氾濫しているため、ライフジャケットを着て孤立集落へ向かう様子

行方不明者の捜索のため、住宅に流れ込んだ土砂をシャベルで取り除く様子
行方不明者の捜索のため、住宅に流れ込んだ土砂をシャベルで取り除く様子

朝倉郡東峰村の被害状況
朝倉郡東峰村の被害状況

朝倉市杷木星丸地区の被害状況
朝倉市杷木星丸地区の被害状況

杷木古賀地区の被害状況
杷木古賀地区の被害状況

この記事に関する問い合わせ先

消防本部 救急救助課 Tel083-932-2604

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