平成29年7月15日(土曜日)、市内の中心商店街において、吉村真晴選手・石川佳純選手「金メダルおめでとう!凱旋市民報告会」を開催し、約3,000人(主催者発表)の市民やファンが詰め掛け、両選手を祝福しました。
これは、5月に行われた、2017年世界卓球選手権ドイツ大会の混合ダブルスで、本市ゆかりの吉村真晴選手(23)と石川佳純選手(24)が金メダルを獲得されことを祝した凱旋報告会です。この種目では、実に48年振りの快挙ということで、両選手には市長から感謝状と記念品が贈呈されました。
吉村選手は「山口は第2の故郷。温かいふるさとだ。懐かしい顔ぶれも見られる。今回は念願の世界選手権の金メダルを持って帰ることができてとてもうれしい」と述べられました。また、石川選手は「帰ってくるたびに、市民の皆さんに祝福していただき、とても光栄だ。子どもの頃によく来たこの商店街で、みんなに金メダルを報告できるのはうれしい」と述べられました。
東京オリンピックから卓球の混合ダブルスが正式種目となりますことから、両選手の活躍に向け、市民の皆さんとともにさらなる応援をしてまいります。
凱旋した両選手
お祝いの言葉をおくる市長
贈られた記念品
市民の質問に答える両選手
スポーツ交流課 Tel083-934-2912