ハノイキッズクラブが副市長を表敬訪問されました

ベトナムのハノイ市からハノイキッズクラブの子ども達15人と保護者が来訪されました。

ハノイキッズクラブは、本市で5年間過ごしたことがあるチンブイノ・カン（10歳・ベトナム）さんが、ベトナムに帰国後、ベトナムの子ども達にも日本語を教えてたいという思いから、2015年5月に発足した日本語教室です。

週1回のペースで教室を開かれ、カンさんが本市にいたときに交流していた「国際交流ひらかわの風の会」が開くキッズクラブとインターネットを使った日本語のレッスンをするなどの交流を継続されています。

ベトナムは6月から夏休みであるため、今回は6月10日から9日間日本に滞在。10日から13日まで本市に滞在され、観光地巡りや、カンさんが通っていた良城小学校や平川小学校で民族楽器演奏を披露されるなどの交流イベントに参加されました。

平成29年6月12日に山口総合支所で行われた表敬訪問では、伊藤和貴副市長にハノイキッズクラブの学習の様子を写真を見せながら日本語で説明されたり、ハノイキッズクラブの子ども達全員で日本語の歌を歌ったりするなど、ハノイで学んだ日本語を披露されました。カンさんは、「良城小の友達に会うのが楽しみ」と話していました。

ハノイキッズクラブは、14日から京都や大阪を視察して18日に帰国される予定です。

カンさんがハノイでの教室について日本語で説明している様子

副市長に日本語の歌を発表する子ども達

関係者らによる集合写真

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