平成29年6月2日から5日まで、本市の姉妹都市である韓国公州市から、「公州市親善交流訪問団」10人が本市を来訪されました。
初日の6月2日には、山口市長を表敬訪問され、交流訪問団団長のキムチャンジプさんは、「姉妹都市としての絆が永遠に続くことを期待していくとともに、今回の訪問を通じて、山口市の素晴らしいところや歴史深い文化にたくさん触れ、公州市民にも伝えたいと思う」と話されました。
渡辺市長は、両市の共通点などに触れるとともに、「体験や交流を通じて、お互いの歴史と文化の素晴らしさを再認識し、皆さんの心に残る貴重な思い出をたくさん作っていただき、再び山口にお越しいただきたい」と述べました。
訪問団の皆さんは、9月に山口市親善交流訪問団として公州市を訪れる市民の皆さんとともに国宝瑠璃光寺五重塔を巡ったり、五重塔などの歴史的建造物の屋根に使用される檜皮を使った花飾り作りの体験などを通じて、両市民の交友を深めました。
来年は公州市と本市が姉妹都市締結25周年を迎えます。市では、今後も姉妹都市交流や市民間の交流により、相互の友好関係がさらに深まるよう取り組んでいきます。
本市を訪問された公州市民の皆さんと市長(前列中央)
檜皮を使った花飾り作りを体験される交流訪問団と山口市民の皆さん
公州市の位置図
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