原川力選手の出身地である吉敷地域交流センターで、日本時間平成28年8月11日(木曜日)7時から、リオデジャネイロ五輪サッカーU-23日本代表(男子)予選スウェーデン戦のパブリックビューイングが行われました。
決勝トーナメント出場がかかった本試合には、リオまで声援を届けようと、早朝からおよそ120人の方々が交流センターに駆けつけました。応援に駆けつけた良城小学校4年生の横田くんは「完封勝利を目指してがんばれ」と選手らに向けて声援を送りました。熱い声援の結果、日本はスウェーデンに1対0で見事に勝利し、グループステージ突破に希望をつなぎましたが、同日開催されたナイジェリア対コロンビア戦が0対2という結果になったため、グループステージ3位が確定し、予選敗退となりました。
吉敷地区で後援会長の岡本宣幸さん(71)は、「サッカーはワールドカップもある。4年後のオリンピックに向けてもっと実力をつけて今後も活躍をしてほしい」と原川選手に対して激励の言葉を述べられました。
グループステージ敗退の結果を受けて、市長は「敗退という結果は非常に残念だが、リオデジャネイロオリンピック日本代表として出場された原川力選手、また代表として選出されながら召集断念となった久保裕也両選手の活躍は、本市の大きな誇りであり、多くの市民の皆さんに夢と感動を与えてくれた。お二人には、次世代の日本サッカー界を牽引することが期待されているが、更に努力され益々活躍されることを心より祈念しております」とコメントしました。
リオデジャネイロ五輪サッカーのパブリックビューイングは残念ながら終了してしまいましたが、今後も本市にゆかりのある選手のパブリックビューイングを開催する予定です。
ゴール前でチャンスが到来したが、得点につ
ながらず落胆の様子を見せる応援者
全員で熱い声援を送りました
後半20分日本が先制し歓喜の声が響いた
問い合わせ先 | スポーツ交流課 電話番号 083-934-2875 |
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