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山口市ほっと安心ＳＯＳネットワーク連絡会議を開催しました

印刷ページ表示更新日：2016年9月1日更新＜外部リンク＞

認知症等により、高齢者の方が行方不明になった際に地域住民や協力事業者の協力を得て、早期に発見するための取り組み「山口市ほっと安心ＳＯＳネットワーク事業」の開始にあたり、警察署及び協力事業者への事業説明とネットワークの構築を図るため、平成27年7月23日、山口総合支所で連絡会議を行いました。
　
「山口市ほっと安心ＳＯＳネットワーク事業」は、行方不明になる可能性のある高齢者等の情報を事前登録し、その方が行方不明になった際に家族等からの依頼により、身体的特徴や服装等の情報を協力事業者及び市民(防災メール登録者)に配信し、情報提供をお願いするものです。
会議で市長は「警察署及び事業者の皆さんとの連携により、認知症による行方不明者の早期発見・早期保護を図る体制を構築できることは、本市のまちづくりにおいて、大変意義深いものであり、心強く感じている」と述べました。
市では、引き続き認知症への理解と本事業の取り組みを啓発しながら、高齢者の皆さんが住み慣れた地域の中で、安心して暮らすことのできるまちづくりに向けて、市民、地域、事業者等、人々が支えあう、重層的なネットワークの構築に努めていきます。

登録事業者

日本郵便株式会社山口中央郵便局、山口合同ガス株式会社山口支店、山口県ＬＰガス協会吉敷支部、日本新聞販売協会山口支部、株式会社秋川牧園、株式会社毎日メディアサービス山口山口支社、株式会社読売センター阿知須、江本燃料店、株式会社三宅商事、生活協同組合コープやまぐち、山口市介護サービス提供事業者連絡協議会、第一生命保険株式会社山口営業オフィス、山口県ＬＰガス協会山口支部、中国電力株式会社山口営業所、高山石油ガス、山口ヤクルト販売株式会社、第一環境・山口内山電機共同企業体、山口中央農業協同組合、防府とくぢ農業協同組合、山口県ＬＰガス協会防府徳地支部(8月1日現在の登録順、敬称略)

登録証を受け取った事業者と市長(中央)ら1