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山口県ペルー協会へ消防車両を贈呈しました

印刷ページ表示更新日:2017年4月17日更新 <外部リンク>

本市消防本部が使用していた救助工作車と救急自動車をペルーに贈呈することとなり、平成29年4月13日、消防本部にて車両の贈呈式を行いました。

これは、山口県ペルー協会の依頼により贈呈することとなったもので、いずれの車両も、本年3月まで本市消防本部で使用していたものです。救助工作車は山口県ペルー協会を通じてリマ市サンタ・アニタ区の消防団へ、救急自動車は山口県を通じてリマ市ヘスス・マリア区の移住100周年記念病院に贈呈されます。本市ではこれまで、平成19年に救急自動車を、平成24年には水槽付きポンプ自動車と救急自動車をペルーに贈呈させていただいています。

今回の贈呈にあたり市長は「山口県ペルー協会におかれては、ペルーと山口県の友好親善に多大な貢献をされておられ、深く敬意を表する。このたびは、ペルー山口県人会創立90周年に併せて2台の車両を贈呈させていただくこととなった。ペルーの皆さんの生命をお守りする新たな活躍の場を与えていただき感謝している。皆さんの暮らしがより安心で安全なものとなるよう心から念願している」とあいさつしました。これを受けて、山口県ペルー協会副会長の湯田克治さんは「数年前、山口市から車両を寄贈いただいたとき、関わられた多くの方々の友情が深まった。私たちの協会は小さな団体。輸送などに関わられた方々の善意があってこそ山口市のご厚意に応えることができた。今回の寄贈により、現地の日系人の評価が高まり、本当に意義深いこと」と感謝の意を述べられました。

2台の車両は、4月14日に本市を出発し、埼玉県内の工場において左ハンドルに構造変更した後、6月30日に横浜港を出発し7月25日にペルーに到着する予定となっています。

市長が車両キーを副会長(左)に渡している様子
市長が車両キーを山口県ペルー協会の湯田副会長(左)に渡している様子

山口県ペルー協会の湯田副会長があいさつされている様子
湯田副会長があいさつをされている様子

このたび贈呈した2台の車両
このたび贈呈した2台の車両

贈呈する車両

救急自動車

メーカー 

トヨタ自動車

車種 

高規格救急自動車

初度登録 

平成16年8月

走行距離 

204,523km

燃料 

ガソリン

排気量 

3,370cc

特徴 

救急救命士が搭乗し、高度な救急救命処置を行いながら、傷病者を医療機関へ搬送するため、多くの救急資機材等を積載することができる。平成16年度に中央消防署に配備し、10年間運用。その後は、車検点検時等の代替車として今年3月まで2年間運用。

救助工作車

メーカー 

日野

車種 

救助工作車

初度登録 

平成13年10月

走行距離 

53,574km

燃料 

軽油

排気量 

7,960cc

特徴  

四輪駆動、ウインチやクレーン装置、照明装置等を装備しており、火災・交通事故・水難事故などの救助活動にあたる車両。平成13年度に中央消防署に配備し、今年3月まで15年間運用。

この内容に関する問い合わせ先

消防本部救急救助課 Tel083-932-2604 

 

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