平成27年2月15日、老朽化への対応と耐震性確保等のため工事を進めていた、秋穂小学校校舎の完成と開校140周年を記念し、式典を開催しました。
式典で市長は「輝かしい歴史と伝統を受け継いだ皆さんが、この新しい校舎と共に、新しい歴史の1ページを作って欲しい。多くのことを学び、仲間と遊んだ経験が、皆さんの大きな夢を実現する力になっていくことを願っている。今後も新しい秋穂小学校が、未来を切り拓き、世界に羽ばたく子どもたちを育む教育の場として、また、ここ秋穂地域の皆様が集い、笑顔と賑わいにあふれる小学校となることを心から祈念する」と祝辞を述べました。
全校児童は、リレー形式で「歴史と伝統を守り伝え、笑顔いっぱいの学校にしていきます」などと唱和しました。
新しい校舎は、鉄筋コンクリート造り2階建て、延べ床面積は約2580平方メートルとなり、屋上に太陽光発電設備を整備するなど、災害時の避難施設としての機能も有します。
市では今後も、子どもたちが安全・安心な環境で学ぶことができるよう、地域の教育施設を積極的に整備し、快適な教育環境づくりを進めます。
新しい秋穂小学校校舎
式典の様子
問い合わせ先 | 教育施設管理課 電話番号 083-934-2860 |
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