吉田にある中国縦貫自動車道湯田パーキングエリアへ、スマートインターチェンジを設置するための協議会を、平成26年6月27日、山口総合支所で行いました。
「(仮称)湯田パーキングエリアスマートインターチェンジ」は、平成31年度に供用開始予定としており、湯田温泉を核とした観光面の利便性向上や災害時の代替道路の確保、南部地域と北部地域をつなぐ幹線道路としての役割や救急時における救命率の向上、交通渋滞の緩和といった効果などが期待されます。
協議会の会長を勤める市長は「市では、広域県央中核都市づくりを進めており、スマートインターチェンジの整備は、広域的なネットワークの形成につながり、また、観光振興の面からも非常に重要なプロジェクトである。関係者の皆様のご指導とご支援を賜りながら、全力で取り組んでいきたい」と挨拶しました。その後協議会では、スマートインターチェンジを設置するために必要となる「中国縦貫自動車道(仮称)湯田パーキングエリアスマートインターチェンジ実施計画書(案)」について調整・検討が行なわれ、承認されました。
今後も、国や県などの関係機関と連携し、また、地元の皆さんのご協力をいただきながら、早期の供用開始に向けて事業を進めていきます。
協議会で挨拶する市長
問い合わせ先 | 道路河川建設課 電話番号 083-934-2838 |
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