本市の友好都市である中国山東省済南市の「済南市青少年交流訪問団」が、平成29年1月17日、市長表敬訪問のため市役所に来られました。
訪問団の16人は、1月15日から19日まで、着物の着付け体験や抹茶体験、両市の子どもたちによる伝統芸能や歌の発表など、市内各所でさまざまな体験や交流活動をされます。また、17日と18日には、市内の同世代の子どもがいる家庭でホームステイをします。
渡辺市長は「ホームステイでは、たくさんの驚きや発見、そして戸惑いもあるかもしれないが、異なる文化に触れる体験は皆さんの視野をより一層広げてくれると思う。山口で見たこと、経験したことを済南市の多くの友達や家族に話してもらいたい」と述べました。
14歳の女子生徒は、「以前、自分の家にホームステイした山口市の青少年交流訪問団の友達と山口で再会できて嬉しかった。日ごろ経験できないことが体験できて楽しい」と、目を輝かせながら話してくれました。
済南市との交流は、青少年を中心に、相互に訪問しており、昨年9月には本市から青少年交流訪問団7人が5日間の日程で済南市を訪問しました。本市が済南市の青少年交流訪問団を招いたのは、今回で4回目となります。
記念品として大内塗りの干支の置物やお箸などをお渡ししました
訪問団の皆さんとの集合写真
国際交流室 083-934-2725