令和8年7月3日(金曜日)、スターライト工業株式会社と本市が、災害時等における支援協力に関する協定を締結しました。
締結にあたり、市長は「近年は気候変動の影響により、大雨や土砂災害などの自然災害が激甚化・頻発化しており、全国各地で毎年のように甚大な被害が発生している。本市では、本年4月に福祉避難所の指定を新たにスタートさせ、高齢者や障がいのある方など、配慮を必要とする方も安心して避難生活を送れる環境の確保を進めるとともに、指定避難所における生活環境の質の向上に注力している。今回、スターライト工業株式会社様との協定締結により、平時における防災イベントの実施に際し、防災意識の啓発などに必要な物資の支援をいただけることや、災害時に、クイックトイレ(※1)やクイックハウス(※2)等の資機材を提供いただけることは、指定避難所環境における衛生環境や生活環境が改善され、本市の避難所支援体制をさらに強固にしていけるものと、大いに期待している」と述べました。
また、スターライト工業株式会社の西郷代表取締役社長は「弊社では、地域の安全・安心に貢献したいとの思いから、1995年に発生した阪神淡路大震災以降、全国の自治体に向けて30年近く、ハウス型のマンホール上に設置できるトイレを提供している。災害関連死を防ぐためには、TKB(トイレ・キッチン(食事)・ベッド(睡眠))の三要素をいち早く避難所に整備することが大切であるが、その中でも、トイレ環境は優先順位が後回しにされがちである。排泄を我慢することで、体調を崩し、災害関連死を引き起こしてしまう。災害時でも安心して、トイレを使用してもらえるよう、お力添えをしていきたい」と述べられました。
協定締結式後には、クイックトイレとクイックハウスのデモンストレーションが行われました。
※1…排泄物を凝固剤で固めて処理する、断水時や災害時に使う携帯用トイレ。
※2…工具不要で、短時間で組み立てられる、組み立て式の仮設トイレ。
記念撮影(左から市長、スターライト工業株式会社西郷代表取締役社長)
記念撮影(中央左が市長、中央右がスターライト工業株式会社西郷代表取締役社長)
寄贈いただいたクイックトイレ
クイックトイレを使用する様子
クイックハウス
クイックハウスを設置する様子
防災危機管理課 Tel 083-934-2723