令和8年4月23日(木曜日)、国宝瑠璃光寺五重塔 令和の大改修 竣工記念式典が開催されました。
日本三名塔の一つであり、本市における唯一の国宝である瑠璃光寺五重塔は、山口を拠点にかつて西国一の力を誇った守護大名である大内義弘公を弔うために、弟の大内盛見によって1442年頃に完成したと言われており、約600年の永きにわたり、守り受け継がれてまいりました。
その美しさを次の世代へと引き継ぐとともに、文化財建造物の保存修理を支える伝統技術を継承するべく、令和4年秋から大改修を実施されました。約70年ぶりとなる檜皮葺(ひわだぶき)屋根の全面葺替(ふきかえ)工事をはじめとする大改修を終えた、国宝瑠璃光寺五重塔の優美な姿をご覧いただくことができます。
式典で市長は「渡邉ご住職をはじめ、関係者の皆様に深く敬意を表する。国宝瑠璃光寺五重塔は、先人たちが守り伝えてきた本市の歴史と伝統の象徴といえる存在であり、今後もしっかりとその景観を守り、未来へと紡いでいく。また、本年10月に開催の『山口デスティネーションキャンペーン』においても、本市の歴史文化資源の魅力を国内外に発信するとともに、市民の誇りを育み持続可能なまちの価値を創造していく」とあいさつしました。
市長あいさつの様子
大改修を終えた国宝瑠璃光寺五重塔
文化財保護課 Tel 083-920-4111