1552年、山口で降誕祭が行われ、日本で初めてクリスマスを祝ったと記録されています。これにちなみ、本市では、「12月、山口市はクリスマス市になる。」を合言葉に、12月1日から約1カ月にわたり、市内各地でイルミネーションの点灯や、クリスマスにちなんだ「音楽」や「食」などのさまざまなイベントが開催されます。
詳細はウェブサイト「クリスマス市 山口」<外部リンク>をご確認ください。
令和7年12月6日(土曜日)、亀山公園(県立美術館横)でクリスマスイルミネーション点灯式が行われました。
12月となり、クリスマス市長となった伊藤市長は「今年も、『12月、山口市はクリスマス市になる。』を合言葉に、本市が華やかに彩られる季節を迎えた。亀山公園をはじめ、市内各地において、まちを美しく彩るイルミネーションやツリーが設置されるほか、市内の39店舗の飲食店では、『恋するピンチョス』と題し、クリスマスオリジナル料理が提供される食のイベントも実施される。市民の皆様には、今年の冬もしっかりとクリスマス市を楽しんでいただきたい」とあいさつしました。
伊藤クリスマス市長らが点灯ボタンを押すと、旧サビエル記念聖堂を模したモニュメントに光が灯りました。
会場には、多くの方が足を運び、イルミネーションやライトアップによる演出を写真におさめるなど、光の演出を楽しむ様子が見られました。亀山公園(県立美術館横)のイルミネーションは、12月31日(水曜日)まで、毎日17時から22時の間、点灯します。
また、12月7日(日曜日)には、山口市中心商店街で山口商工会議所・やまぐち地域共創プラットフォーム会議(山口大学・山口県立大学・山口学芸大学・山口商工会議所・山口銀行・山口市)主催の「やまぐちクリスマスマーケット2025」が開催され、市内事業者、商店街の店舗、山口市内の3大学によるステージ出演や販売、ワークショップブースが設けられたほか、クリスマスえはがきコンクールの表彰式が行われる等、たくさんのイベントが開催されました。山口市中心商店街は、クリスマスの雰囲気を楽しまれる多くの方でにぎわっていました。
あいさつをする伊藤クリスマス市長
イルミネーションの点灯ボタンを押す市長(写真中央)と式典参加者
菓子まきの様子
クリスマスマーケットのステージイベントの様子

クリスマスマーケットで賑わう人々
「クリスマス市 山口」ウェブサイト<外部リンク>
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