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山口市ずっと元気・PFSプロジェクトに係る共同記者発表を開催しました

印刷ページ表示更新日:2025年11月6日更新 <外部リンク>

 新たな公民連携の手法である「成果連動型民間委託契約(PFS)」を用いたプロジェクトとして、「山口市ずっと元気・PFSプロジェクト」を開始するにあたり、受託事業者である株式会社YMFG ZONEプラニング様と、本取り組みにご賛同いただき、企業版ふるさと納税(地方創生応援税制)のご寄附をいただいた明治安田生命保険相互会社様と、令和7年10月17日(金曜日)に共同記者発表を行いました。

 「山口市ずっと元気・PFSプロジェクト」とは、受託事業者と、ヘルスケアや生活関連産業などの市内事業者等が連携し、高齢者を対象とした魅力的なプログラムなどを提供することで、高齢者の社会参加の促進を図り、市内事業者の新サービスの創出等による、地域経済の活性化や高齢者のQOL(Quality of Life)の向上を目的とした実証事業です。

 共同記者発表で市長は「本市では『第二次山口市総合計画後期基本計画』のもと、現在『ずっと元気な山口』の実現に向けたまちづくりを、市民や事業者、関係団体の皆様とともに、全力で取り組んでいる。今年度から公民連携推進室を新設し、地域や企業、個人などのさまざまなチャレンジを支えるとともに、地域課題の解決と地域経済の活性化に向けて、企業や大学等との更なる連携強化を図っているところである。このたびのプロジェクトについては『成果連動型民間委託契約(PFS)』という新たな公民連携の手法により、5年間の実証事業を行うものであり、新しい取り組みとなる本プロジェクトの今後の成果に大いに期待している」とあいさつしました。

 受託事業者の親会社である株式会社山口フィナンシャルグループの村田直輝執行役員 成長戦略事業本部長は「YMFG ZONEプラニングが地域共創に取り組んでいる中、本プロジェクトが公民連携で実施する、地域共創の象徴的な取り組みであることから、本プロジェクトの受託事業者の公募に、YMFG ZONEプラニングが応募し、採択に至ったものである。サービス提供事業者をとりまとめる受託者として、地域金融グループが選定されるのは全国初であり、大変光栄である。プロジェクト成功には、山口市の想いに共感し、高齢者向けビジネスに積極的に取り組まれている事業者との連携が不可欠である。こうした事業者に対し本プロジェクトの趣旨をしっかりと説明し、積極的な参加を呼びかけていく」と述べられました。加えて、受託事業者である株式会社YMFG ZONEプラニングの藏重嘉伸代表取締役から事業内容について説明がありました。

 明治安田生命保険相互会社の神田智尚執行役員 中国・四国地域リレーション本部長は「明治安田生命では、山口市と2020年に健康増進に関する連携協定を、YMFG ZONEプラニングとは2022年に地方創生に関する連携協定を締結し、山口市を盛り上げる取り組みを実施している。今回の「山口市ずっと元気・PFSプロジェクト」では、企業版ふるさと納税を活用した寄附のほか、約100名のMYリンクコーディネーターが行政サービス案内活動の一環として、地域の高齢者一人一人に対面での案内を予定している。これにより山口市がもっともっと元気になってほしい」と述べられました。

 なお、12月1日から本プロジェクトのサービスの提供を予定しており、令和8年2月には第1回のイベントを開催予定です。

記念撮影の様子​​

記念撮影の様子

 

共同記者会見の様子​​

共同記者発表の様子

この内容に関する問い合わせ先

公民連携推進室 Tel 083-934-2728

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