令和7年10月9日(木曜日)、「ねんりんピック岐阜2025」に本市から出場される選手等への激励式を山口市役所本庁舎(山口総合支所)で行いました。
ねんりんピックの愛称で親しまれる全国健康福祉祭は、60歳以上の高齢者を中心とするスポーツ、文化、福祉の総合的な祭典で、今年の大会には本市から8種目の交流大会に29人、美術展に5人が出場および出展されます。
式典で市長は「交流大会に出場をされる皆様は、日頃の練習の成果を存分に発揮するべく、体調管理には十分気をつけながら、リラックスして試合に臨んでいただきたい。また、美術展に出品される作品はどれも力作ぞろいと聞いている。全国の皆さんにしっかり鑑賞していただきたい」と選手を激励しました。
また、出場選手等を代表し、阿部正二郎さん(ソフトボール出場)は「私たちはこれまで、自身の目標、夢や希望の実現を図ることを通して、仲間とのつながりを大切にし、ともに助け合い、楽しみ、地域や社会の担い手となるよう頑張ってきた。それぞれが練習の成果を生かしながら、スポーツや文化の領域を超えて、全国に友情の輪を広げ、思い出に残る大会にしていきたい」と意気込みを語りました。
37回目を迎える岐阜大会は、「清流に 輝け ひろがれ 長寿の輪」をテーマに、10月18日(土曜日)から21日(火曜日)までの4日間、31種目の交流大会のほか、文化イベントなどが開催されます。
記念撮影の様子
あいさつされた、阿部さん
高齢福祉課 Tel 083-934-2793