シンガーソングライターのちひろさんが、メジャーデビュー報告のため、市長を表敬訪問されました。

　本市出身のシンガーソングライターのちひろさんがメジャーデビュー報告のため、令和7年9月19日（金曜日）に市長を表敬訪問されました。ちひろさんは、日常の風景や心象風景を繊細な歌詞と温かいメロディで、聴く人の心に寄り添う音楽を届けられており、本市に関わる代表曲としては、防災無線で市内全域に放送中の「ふるさとの風～山口市民の歌～」や湯田温泉マスコットゆう太、ゆう子のテーマソングである「湯田温泉にKON来ん？」が挙げられます。

　ちひろさんは、「9月24日（水曜日）にメジャーリリースさせていただくこととなった。念願のメジャーデビューを市長にご報告する日が来たことを大変うれしく思うと同時に、これからの希望で胸がいっぱい。私は山口市で暮らしているからこそ、納得いく作品を生み出したいと常に考えていて、その中で生み出してきた作品が、この度メジャー業界から評価されたのが何よりの喜び」とあいさつされました。

　市長は、「ちひろさんはもともと、目の前にいる多くの方々に思いやメッセージを伝えることを目標にされていたと聞いており、これまで、ふるさとを題材にしていろいろ歌い紡いでこられた延長線上にメジャーデビューがあったと感じている。中でも『ふるさとの風』は、山口の景色が頭に浮かんでくる素敵な曲。これからも、ちひろさんの歌の力を多くの方々に届けてほしい」と述べました。

　その後、デビューアルバム「Misuzu Songs -金子みすゞのうたがきこえる-」に収録されている、童謡詩人・金子みすゞの詩に音をのせた新曲「帆」を披露されました。

​

​

記念撮影の様子

​

新曲「帆」を披露されたちひろさん

この内容に関する問い合わせ先

文化交流課 Tel 083-934-4155