令和7年6月2日(月曜日)、コソボ共和国カメニツァ市のカドリ・ラヒマジ市長が、駐日コソボ共和国大使館のサブリ・キチマリ特命全権大使らとともに、大阪・関西万博の滞在に合わせて、市長を表敬訪問されました。
伊藤市長は「檜皮葺屋根の全面葺き替えの足場が撤去された国宝瑠璃光寺五重塔や、美肌の湯である湯田温泉を楽しんでいただきたい」と述べました。
カドリ・ラヒマジ市長は「両市は、地理的に見て同規模の都市であり、今後のカメニツァ市の発展の参考になるのではと考えている。特に教育分野での協力関係を築いていきたい」と述べられました。
市長表敬後には、メディア・テクノロジーを用いた新しい表現の探求を軸に活動し、展覧会や公演、映画上映、子ども向けのワークショップなど、多彩なイベントを開催するアートセンター、山口情報芸術センター[YCAM]を視察していただきました。
カドリ・ラヒマジ市長(右)からカメニツァ市の街並みを描いた記念品をいただく様子
通訳を介して歓談する両市長
記念撮影の様子(左から、サブリ・キチマリ駐日コソボ共和国特命全権大使、市長、カドリ・ラヒマジ市長)
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