5月の「県内企業人材確保促進月間」に合わせ、令和7年5月13日(火曜日)、市長が山口公共職業安定所長とともに市内事業所を訪問し、人材確保の要請を行いました。
この日、市長と山口公共職業安定所の高津純子所長は、萩山口信用金庫と株式会社山口建設コンサルタント、宇部樹脂加工株式会社の3事業所を訪れました。宇部樹脂加工では、石井代表取締役社長らが対応。市長は要請書を手渡し、「社会情勢が変化する中、魅力ある職場環境の整備やリ・スキリングなどの人材育成の促進に協力いただきたい」と要請しました。また、高津所長は「多様な人材の就労機会の確保を、引き続きお願いしたい」と依頼しました。
・宇部樹脂加工は、本市の本社・工場・営業所を置き、福島県の工場との2拠点で事業展開されており、来春は高卒2人程度の採用を予定しているとのことです。
・山口労働局によると、3月分の山口公共職業安定所管内の有効求人倍率は1.47倍と求人が求職を上回った状況が続いています。
宇部樹脂加工石井社長に要請書を手渡す市長と高津所長。
左から高津所長、市長、石井社長
近年の求人状況等について歓談している様子
ふるさと産業振興課 Tel 083-934-2645