本市では、都市圏在住者等を「地域おこし協力隊」として任用し、地域ブランドや地場産品の開発・販売・PRなどの地域おこし活動を行いながら、協力隊の定住・定着を図ることを目的とした取り組みを進めています。
このたび、徳地地域において「徳地地域の振興作物等の情報発信、栽培技術の習得」をテーマに活動する宇野貴之(うのたかゆき)さんと世良舞奈(せらまいな)さんが着任されることから、令和7年4月16日(水曜日)に着任式を行いました。
市長は「これから作物栽培の基礎を学びながら、これまでの経験から得た様々な知識やスキルを存分に生かし、新しい発想で徳地地域の振興作物等の情報発信に積極的に取り組んでいただきたい。お二人の活動が、徳地で暮らしたい、あるいは故郷に戻りたい、移住したいと考えるすべての方々を後押ししてくれる存在となることを期待している」とあいさつしました。
宇野さんは「地域おこし協力隊として、与えられたミッションや問題・課題に対して、心折れることなくチャレンジしていきたい」、世良さんは「徳地の農業の魅力を私自身が発見して、皆さんに発信していけるよう頑張りたい」と今後の抱負を述べられました。
記念撮影の様子
徳地農林振興事務所 Tel 0835-52-1115