令和7年4月14日(月曜日)、山口県土地家屋調査士会と本市が災害時における被災者への支援及び協力に関する協定を締結しました。
締結にあたり、市長は「災害時において、被災された市民の皆様の土地や家屋に係る相談等にご協力いただくことは、被災された方の生活再建支援に確実につながるものと大いに期待している。今回の協定締結を契機に、さまざまな災害に対応できる防災対策の取り組みをさらに充実させ『安全安心のまちづくり』の実現に一層努める」とあいさつしました。
また、山口県土地家屋調査士会の乗川慎二会長は「近年は、気候変動により雨による災害が激甚化・頻発化している。被災された方がいらっしゃる時は、土地家屋調査士が土地・家屋に関するプロフェッショナルとして、行政や被災者のために頑張っていきたい」と述べられました。
本協定をもとに、災害発生時には、必要に応じ、被災者からの土地・家屋に係る相談窓口の開設等を行う予定です。
記念撮影の様子(山口県土地家屋調査士会の乗川会長(右)と市長)
防災危機管理課 Tel 083-934-2723