令和7年3月19日(水曜日)、綜合警備保障株式会社と本市が、災害時における避難所等の安全確保と運営支援を目的とした協力業務に関する連携協定を締結しました。
締結にあたり、市長は「災害時においては、避難生活が長期化するケースが多く、不安を抱える被災者の方に少しでも安心して避難所で過ごしていただくことや安定した物資の供給を継続することなど、被災者の皆様に寄り添った対応が大変重要である。本協定の締結を契機に、市民の皆様が安心して元気に暮らすことができるまちづくりがさらに加速するものと、大いに期待している」と述べました。
綜合警備保障株式会社山口支社の猪木敏雄副支社長は「社会を取り巻くリスクが多様化、複雑化する現在において、リスクへの対応範囲を広げ、社会全体の安全・安心に貢献していきたい。協定の締結をきっかけに、山口市と連携を深めていく」と述べられました。
本協定では、大規模災害時に開設する避難所や災害時物資の集積・配送拠点において、綜合警備保障株式会社による警備の実施などの協力について規定されています。
記念撮影の様子
防災危機管理課 Tel 083-934-2723