令和7年3月11日(火曜日)、レノファ山口FCレディースの赤嶺将太監督、田中陽子選手、伊藤さくら選手が市役所を訪問され、中国女子サッカーリーグの開幕に向け、市長に抱負などを述べられました。
赤嶺監督は「今シーズンは、新加入選手8人を迎え、計32人の大所帯のチームとなった。経験豊富な選手の力を借りながら、チーム全員で試行錯誤しながら頑張っていきたい」とあいさつされました。
また、本市出身で、なでしこジャパン選出経験や海外でのプレー経験もある田中選手は「今期からレノファ山口FCレディースに加入したが、とても明るいチームで、メンバー全員が日々成長していると感じる。練習の際、山口弁が飛び交うことがとてもうれしい」と、ご当地シャレン選手の伊藤選手は「昨シーズンはリーグ2位という結果で、非常に悔しい思いをした。今シーズンは、明るく元気に目標へ向かっていくという自分たちのチームらしさを変えることなく、結果も残すことで、サッカーを通じて山口を盛り上げていきたい」と思いを語られました。
市長は「新たな選手が加わり、チームがどのように変化するのかが非常に楽しみ。応援しています」とエールを送りました。
※ご当地シャレン選手とは、レノファ山口FCのホームタウンである山口県全体を盛り上げ、「Jリーグで地方創生、まちづくり」の促進に向け、選手が担当制で県や市町ごとのPRや応援といったシャレン(社会連携)活動を行っていくものです。
記念撮影の様子
スポーツ交流課 Tel 083-934-2875