令和7年3月20日(木曜日・祝日)から23日(日曜日)に福島県福島市で開催される「第18回声楽アンサンブルコンテスト全国大会」に山口大学教育学部附属山口中学校合唱団A、山口県立山口高等学校合唱部、児童合唱団山口の3団体が出場されるため、3月13日(木曜日)に市長を表敬訪問されました。
山口大学教育学部附属山口中学校合唱団Aの団員、藤田はな美さんと吉田多央さんは「私たちは部活動ではなく有志で集まった団体であるため、団員それぞれが時間を見つけて練習に励んできた。全国大会では、私たちが楽しみながら歌うことはもちろん、聴いてくださる方もわくわくするような歌を届けたい」、山口県立山口高等学校合唱部部長の笹川愛結さんと副部長の伊藤煌太朗さんは「これまで密度の濃い練習に取り組んできたので、全国大会ではその練習の成果を存分に発揮したい。また、今月末には定期演奏会も控えているため、全国大会で他団体の刺激を受けて、今後の演奏会等にもしっかり生かしていきたい」、児童合唱団山口団長の澄重花奏さんと団員の宮本悠貴さんは「私たちはアットホームな雰囲気の中、一人一人が互いに支えあいながら練習を重ねている。全国大会では私たちの絆の強さと練習の成果をしっかり発揮し、聴いてくださる方の心に響くような演奏をしたい」とそれぞれの団体が大会への意気込みを語られました。
市長は「3団体が同時に全国大会に行くことを受けて、山口市はいつの間にか合唱のまちになり、「音楽のまち 山口」と胸を張っていえるようになったと感じる。全国大会への出場は、日ごろの皆さんの成果であり、指導されている先生のおかげでもあるため、しっかりと実力を発揮していただきたい。そして山口市と長い交流の歴史がある福島市の地で、皆さんの元気な明るい声で心が暖かくなるような歌声を思い切り届けてきてほしい」とあいさつしました。
記念撮影の様子
市長があいさつをする様子
文化交流課 Tel 083-934-2717