山口ライオンズクラブ(佐伯嘉章会長)から、今春市内の小学校に入学する児童用の、登下校時の交通安全意識の向上を目的としたランドセルカバー1,600枚を寄贈いただきました。令和6年3月10日(月曜日)、佐伯会長らが市役所を訪れ、市長と教育長に目録を手渡されました。
また、新入学予定児童を代表して出席した平川幼稚園の園児4人には、ランドセルカバーが手渡され、4人は声を合わせて「交通安全に気をつけて、小学校に通学します」と感謝の気持ちを伝えました。
市長は、園児に「素敵な明るいあいさつをいただいて、本当に嬉しく思います。小学校では優しい先生やお兄さん、お姉さんがみんなを待っています。このランドセルカバーをつけて、元気に学校に通い、楽しい思い出をたくさん作ってくださいね」と述べ、また、出席者に対し「子どもたちが4月からランドセルを背負って通う姿は、地域の明るさ、元気さに繋がる。子どもは地域で育ち、地域は子ども達によって絆が深まっていく、そのようなまちづくりをこれからも続けていきたい。子どもたちの通学の安心・安全をしっかり確保していく」と感謝の意を伝えました。
寄贈いただいたランドセルカバーは、市内の小学校から、新入学児童全員に配る予定です。
記念撮影の様子
ランドセルカバーを園児たちに手渡す様子
市長が関係者や園児たちにあいさつする様子
生活安全課 Tel 083-934-2765