令和7年3月7日(金曜日)に山口市特別職報酬等審議会答申書受渡式が行われました。
山口市特別職報酬等審議会は、議会の議員の議員報酬の額並びに市長および副市長の給料の額に関する事項について、市長の諮問に応じ、審議を行う附属機関です。
令和6年11月26日付けで諮問された、山口市特別職の報酬等の額について、下記のとおり答申されました。
答申内容
1 議会の議員の議員報酬の額
現在の額は適正であり、現在の額を据え置くことが適当である。
2 市長および副市長の給料の額
現在の額は適正であり、現在の額を据え置くことが適当である。
付帯意見
今後も社会経済情勢の変化を踏まえ、引き続き特別職の報酬等の額の妥当性を、最低でも4年に1度は検証することが望ましい。
答申書を受け取った市長は、「県内他市や類似団体との比較や、消費者物価や市民所得など、さまざまな視点から議論をしていただき、答申書を取りまとめていただいたことに感謝を申し上げる。今後も市政運営をしっかりと図っていきたい」と述べました。
審議会の詳細は市ウェブサイトにてご覧いただけます。
答申書を手渡す山口市特別職報酬等審議会の濱島清史会長(左)と市長(右)
職員課 Tel 083-934-2715