平成7年5月13日に旧小郡町と友好交流の促進を内容とする議定書を締結した中国・鄒平市の陳 静(チェン・ジン)副市長を団長とする中国鄒平市訪問団(7名)が、令和6年10月25日(金曜日)に市長を表敬訪問されました。
市長は「来年は、本市が小郡町と合併をして20周年になるとともに、貴市との議定書を取り交わしてから30周年を迎える記念の年となる。この度の訪問では、市民の健康づくりをテーマとして、健康維持や介護の分野について、本市の取り組みや施設を紹介させていただく。両市民が健康で、これからも末永く交流を続けていけることは、何よりも素晴らしいことだと思っています」とあいさつしました。
陳 静副市長は「両市は30年来の友好交流により、友情の基礎が出来ている。今回の訪問では、医療、衛生、文化等の各方面において交流を深めたい。山口市と鄒平市の友好交流が末永く続くことを祈っている」と述べられました。
鄒平市訪問団は本市訪問に合わせて、市民の健康づくりをテーマとしてKDDI維新ホールにあるメディフィットラボを視察された他、介護人材確保・育成支援事業や徳地地域における地域医療を支える仕組等の取り組みについての説明を受けられました。
通訳を介して対談する陳 静副市長(左)と市長(右)
鄒平市から本市に贈られた書を披露する陳 静副市長(左)と市長(右)
記念撮影をする陳 静副市長(左)と市長(右)
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