令和6年10月25日(金曜日)、山口市スポーツ少年団に登録している、やまぐちジュニアアーチェリークラブスポーツ少年団が、静岡県掛川市で開催された「2024年全日本小中学生大会」における入賞(優勝1人、3位2人)の報告のため市長を表敬訪問されました。
古根川愛奏選手(山口大学教育学部附属山口中学校2年)は、ベアボウ※部門(女子)で昨年に続いて優勝され、辻󠄀蒼大選手(宮野中学校1年)と磯部芙月選手(陶小学校5年)は、コンパウンド※部門で、それぞれ3位に入賞されました。
市長は「3人とも全国の舞台で大変立派な成績をおさめられました。一生懸命練習に取り組まれてきた努力の結果であり、指導された先生や、心から応援してくださるご家族のお力もあってのことだと思います。これからも3人それぞれの目標に向かって頑張っていただきたい」と、今後のさらなる活躍への期待を述べました。
3人を代表して、古根川選手は「今後も、支えてくれた方への感謝を忘れずに頑張っていきたい。将来は、オリンピックや世界選手権を目指していきたい」と今後の目標を述べられました。
※アーチェリーには、「リカーブ」、「コンパウンド」、「ベアボウ」の3つのスタイルがあり、ベアボウは、サイト(照準器)やスタビライザー(安定器)を使用せずに矢を飛ばす、弓の原型に近いスタイルです。コンパウンドは、カム(偏芯滑車)やサイト等を用いて矢を飛ばします。
報告の様子
記念撮影の様子(左から木𠩤監督、辻󠄀選手、磯部選手、古根川選手、市長、教育長)
社会教育課 Tel 083-934-2865