やまぐちハウスメーカー協会から、未来を担う子どもたちに、防災の意識や命の大切さを知ってもらうことを目的に、地震が起きた時の基本的な心構えと災害の怖さを描いた大型絵本を本市にご寄附いただきました。寄附を受ける園の1つである、愛児園みやのの森保育園において、令和6年9月26日(木曜日)に寄附受領式が行われました。
やまぐちハウスメーカー協会の三谷信一会長は「本協会では、未来を担う子ども達に絵本を通じて、災害の時にどう行動するべきかを考えてもらえるよう、毎年寄贈しております。災害が多くなってきたので、この絵本を通じて、皆さんで勉強していきましょう。そして、何かあった時に行動ができるようになりましょう」と、園児たちにも分かりやすい言葉で、ゆっくりとあいさつされました。
寄附受領式後に、ご寄附いただいた大型絵本の読み聞かせが行われました。絵本の読み聞かせを聞いた園児は「テレビでよく見ていた地震が、本当に起きたときにどうすれば良いのかがよくわかった」と元気よく答えてくれました。
ご寄附いただいた大型絵本については、市内の公立および私立の幼稚園、保育所、認定こども園に配布させていただく予定です。
記念撮影の様子
やまぐちハウスメーカー協会の三谷会長があいさつする様子
読み聞かせを聞く園児たち
保育幼稚園課 Tel 083-934-2798