本市と韓国の昌原(チャンウォン)市は平成21年11月16日に姉妹都市締結を行い、今年で15周年を迎えました。これを記念して、令和6年8月24日(土曜日)に昌原市で開催される山口市・昌原市姉妹都市締結15周年記念親善交流バレーボール大会に山口市親善交流バレーボール選手団を派遣することから、8月19日(月曜日)に山口市役所にて選手団の結団式を行いました。総勢22人の選手団は、市内の小学生14人と役員8人で構成されています。
結団式で副市長は「しっかりと団結してバレーボールを楽しんでほしい。海外へ行き、日本と異なる文化に触れることで、ご自身の視野を広げることができます。昌原市のチームの方とも積極的に交流し、仲良くなってください。皆さんの交流により両市の関係がさらに深まっていくと思います」と選手団を激励しました。
山根団長は「両市のバレーボール協会は平成10年から競技を通じて親交を深めている。試合の勝ち負けにこだわらず、昌原市の子どもたちと友情を深め、この経験を将来の糧としてほしい」と述べられました。
キャプテンの内田咲幸さんは「昌原市の方たちとバレーボールを通して、たくさんの交流を深めていきたい」と意気込みを語られました。
なお、山口市親善交流バレーボール選手団の派遣に合わせて、市長を団長とする公式訪問団(7人および通訳1人)を派遣し、昌原市長表敬訪問のほか、親善交流バレーボール大会へ出席します。
記念撮影の様子
歓談の様子
国際交流課 Tel 083-934-2725