平成27年3月22日に開館した湯田温泉観光回遊拠点施設「狐の足あと」の入館者数が、令和6年4月25日(木曜日)に100万人に到達し、記念セレモニーを開催しました。
100万人目の入館者となられたのは、長野県と東京都からご友人同士の旅行で湯田温泉を訪れていた巴(ともえ)さくらさんと堀口明日香(ほりぐちあすか)さんでした。お二人には市長から花束を、狐の足あとの山本館長から記念品を贈呈しました。
巴さんは「100万人目になれたことはとても良い旅の思い出となりました。山口市がニューヨーク・タイムズ紙の『2024年に行くべき52カ所』の3番目に選ばれたことを知り、訪れたいと思っていました」と話されました。
また、堀口さんは「山口市はとても素敵なまちで、湯田温泉では、ゆっくりとした時間を過ごすことができました。歴史のある街並みにも魅力を感じ、また訪れたくなりました」と話されました。
市長は「ようこそ山口市へお越しくださいました。来年3月の開館10周年に先立って、入館者100万人を達成できたことをうれしく思います。湯田温泉、そして山口市をゆっくりと楽しんでください」と感謝の気持ちを伝えました。
狐の足あとでは、今後も足湯や山口の素材を生かしたカフェメニューの提供、館内でのさまざまな展示等を通じて、本市を訪れた皆さんに、湯田温泉のみならず、市内に数多くある魅力的な観光資源や地域資源などの情報を積極的に発信し、観光客等の回遊を促す取り組みを進めてまいります。
記念撮影の様子(左から市長、巴さん、湯田温泉マスコットガール 湯田ゆう子、堀口さん、山本館長)
足湯でくつろぐ様子
観光交流課 Tel 083-934-2180