令和6年3月11日(月曜日)、第一生命保険株式会社と本市が相互に密接な連携と協力のもと、それぞれが有する資源を有効に活用し、本市の課題解決や地域活性化の推進を図ることを目的に、健康増進や高齢者支援、スポーツ振興に関することなど、8項目について包括連携協定を締結しました。
締結にあたり、市長は「第一生命保険株式会社様は、平成27年に本市と「高齢者そっと見守り隊」の協定を締結し、高齢者が住み慣れた地域で安心して生活ができるまちの実現に向けて見守り活動に取り組んでいただくなど、本市の地方創生の取り組みに多大なる貢献をいただいている。本協定の締結を契機に、市民の皆様が安心して元気に暮らすことができるまちづくりがさらに加速するものと、大いに期待している」と述べました。
また、第一生命保険株式会社の四方田新一山口支社長は「創業以来、地域貢献に力を入れており、これまでも地域の医療機関と連携しながら、病気の正しい知識の普及啓発などさまざまな取り組みを進めている。今回の協定締結をきっかけに、地域の声を聞くことを大事にしながら、市の発展と市民の幸せに寄与できるように努力していきたい」と述べられました。
今後、健康増進に関する取り組みとしてチラシ配布等によるがん検診や健康診断の受診啓発や、スポーツ振興に関する取り組みとして第一生命グループ女子陸上競技部OGによるランニング教室等の開催などを予定しています。
協定書を手にする第一生命保険株式会社の四方田山口支社長(左)と市長(右)
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