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株式会社ファーストリテイリングと包括連携協定を締結しました

印刷ページ表示更新日:2024年1月30日更新 <外部リンク>

 令和6年1月19日(金曜日)、市役所において、株式会社ファーストリテイリングと本市による包括連携協定を締結しました。(株式会社ファーストリテイリングの柳井正代表取締役会長兼社長は欠席のため、山口本社責任者である大笘直樹グループ執行役員が代理出席されました。)

 本協定により、相互に密接な連携と協力のもと、それぞれが有する資源を有効に活用し、本市の課題解決、地域活性化の推進を図るため、次世代育成・地域社会の活性化や地域防災と安心・安全に関することなど、5項目について連携を行います。

 協定の締結にあたり、市長は「世界各国で社会貢献活動に積極的に取り組まれている株式会社ファーストリテイリングと本協定を締結できることをうれしく思う。さまざまな分野で連携した取り組みを進めることで、市民の皆様が安心して元気に暮らすことができる持続可能なまち、『ずっと元気な山口』を実現していきたい」と述べました。

 柳井代表取締役会長兼社長からは「山口市と包括連携協定を締結できたことを大変うれしく思う。当社は山口市との連携を通して、これまで以上に地域貢献活動に取り組んでいきたいと考えている。今後もさまざまな方々や団体などと協力しながら、地域の役に立ち、親しまれる会社を目指していく」とのメッセージをいただきました。

​ また、大笘直樹グループ執行役員は「『“届けよう、服のチカラ”プロジェクト(※)』など、既に山口市内でも実施している取り組みもある。実は山口市に本社があるということをご存じない市民の方もいらっしゃると思うので、今後も市と連携して取り組みを進め、市民の皆さんにも喜んでもらえたらうれしい」と述べられました。

 連携事項ごとの具体的な取り組みは、以下のとおりです。
​​(1)次世代育成・地域社会の活性化に関すること…「“届けよう、服のチカラ”プロジェクト」の実施(今年度は市内小中学校の6校で出前授業を実施)
​​(2) 地域防災と安心・安全に関すること…本社が所有する施設の避難場所としての利用、災害時における衣類等の物資提供、「服の備え」チェックリストの活用、備蓄品の寄附
(3)社会的に弱い立場にいる方の自立支援活動に関すること…ファーストリテイリンググループの服を活用したお買い物体験・フードパントリー・子ども食堂の合同実施
​(4)地元就職・雇用促進に関すること…職業理解フェア「やまぐち未来のしごとフェスタ」への出展
(5)株式会社ファーストリテイリングが所有する施設の地域開放に関すること…本社所在地である佐山地域のスポーツ団体等による体育館利用

​※“届けよう、服のチカラ”プロジェクト…株式会社ファーストリテイリングの社員が講師となり、小・中学校で服が持つ力や難民問題について説明をする出張授業を行い、その後、児童・生徒が主体となって校内や地域等で着なくなった子ども服を回収し、回収した服を難民など世界中で服を必要としている子どもたちに届けるもの。

協定書を手にする市長(右)と株式会社ファーストリテイリング山口本社責任者の大笘グループ執行役員(左)
協定書を手にする株式会社ファーストリテイリング山口本社責任者の大笘グループ執行役員(左)と市長(右)​​

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