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人命救助を行った方々へ感謝状を贈呈しました

印刷ページ表示更新日:2024年1月16日更新 <外部リンク>

 令和6年1月12日(金曜日)、山口市消防本部は、男性が急に倒れ心肺停止となった救急事案において、迅速で的確な救命処置を実施した6人と事業所に対し、感謝状を贈呈しました。

 感謝状を贈呈されたのは、テルモ山口株式会社と、従業員の夏目友誉さん、黒瀬憲顕さん、林愛さん、土橋富月さん、岡藤好朗さん、末冨三千代さんの6人です。

 表彰された6人は、令和5年12月11日(月曜日)午前10時40分頃、テルモ山口株式会社の管理棟内において、40歳代男性が業務中に突然意識を失った際にその場に居合わせ、119番通報、胸骨圧迫(心臓マッサージ)とAEDの使用による救命処置を連携して実施しました。救急隊が到着した時には意識が回復し、その後、救急隊による病院搬送を行いました。倒れた男性は年末には退院されています。

 感謝状贈呈にあたって、酒井健消防長は「皆さんの勇気ある適切な行動によって、一人の尊い命を救うことができたことに深く感謝する。皆さんの行動を、ぜひ今後の救命講習の中で模範的な事例として紹介していきたい」と感謝の意を述べました。

 AEDを使用した岡藤好朗さんは「10月に会社での講習を受講した経験を生かせたと思う。AEDを実際に使用したのは初めてだったが、周りの従業員と相談しながら動くことができた。日頃からの準備が大事だと思うので、今後もできることを考えていきたい」と述べられました。また、テルモ山口株式会社管理部総務課長の大谷俊輔さんは「年1回、AED、胸骨圧迫など全社員向けの講習を実施している。会社としても医療に携わっているので、的確な処置をして人の命が救われたことは誇りに思う」と述べられました。


記念撮影の様子
記念撮影の様子​
感謝状を贈呈する様子(左から大谷さん、酒井消防長)
感謝状を贈呈する様子(左から大谷さん、酒井消防長)

この内容に関する問い合わせ先

消防本部 消防総務課 Tel083-932-2600

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