令和5年11月6日(月曜日)、市役所において、山口県飲食業生活衛生同業組合山口市内3支部(山口支部、湯田支部、小郡支部)と本市による包括連携協定の締結式を行いました。本協定により、相互に密接な連携と協力のもと、それぞれが有する資源を有効に活用し、本市の課題解決や、地域活性化の推進を図るため、5つの項目について連携を行います。
締結式で市長は、「本協定の締結により、食を通じた地産地消の推進や、食育による健康増進、また、災害時における飲食等の支援や、地域活性化に向けた連携など、幅広い分野において、連携した取り組みが展開できることは、大変意義深い。これを契機に、本市のまちづくりが一層推進できるものと大いに期待している」と述べました。山口県飲食業生活衛生同業組合山口支部の高木支部長は、「コロナ禍において、飲食業界が大変苦しい状況にあったとき、行政からの支援や市民の皆様から応援していただいたことに感謝している。その恩返しとして、山口市と連携し、地域活性化や魅力の向上に取り組みたい」と述べられました。
協定書に署名する市長
協定書を披露する様子(左から小郡支部の臼渕支部長、市長、山口支部の高木支部長、湯田支部の仲副支部長)
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