令和5年10月3日(火曜日)、山口市スポーツ少年団に登録している、やまぐちジュニアアーチェリークラブスポーツ少年団が、全国大会優勝の報告のため市長を表敬訪問されました。
古根川愛奏選手(山口大学教育学部附属山口中学校1年)は、令和5年8年18日から愛知県岡崎市で開催された「第18回全日本小学生中学生アーチェリー選手権大会」において、ベアボウ※部門(女子)で優勝され、その結果を市長に報告されました。やまぐちジュニアアーチェリークラブスポーツ少年団は設立から8年目で、2人目の全国大会優勝となります。
市長は「これからさらに精進され、アジア大会やオリンピック等の世界大会に参加している姿を見たいと思います。また、学業を頑張られ、友達との友好関係を広め、豊かな人生を歩んでいただきたい」と、今後のさらなる活躍への期待を述べました。
古根川選手は「優勝できたのはいつも支えてくれるコーチや母のおかげだと思っています。支えてくれる人への感謝を忘れずに頑張っていきたい。今後は、リカーブとベアボウの二刀流で頑張っていきたい」と今後の目標を述べられました。
※アーチェリーには、「リカーブ」、「コンパウンド」、「ベアボウ」の3つのスタイルがあり、ベアボウは、サイト(照準器)やスタビライザーを使用せずに矢を飛ばす、弓の原型に近いスタイルです。
報告の様子(左から木原監督、古根川選手、古根川円さん)
記念撮影の様子(左から古根川円さん、木原監督、古根川選手、市長、教育長)
社会教育課 Tel 083-934-2865