台湾出身の盧 韋合(ろ いごう)さんを国際交流員として任用し、令和5年9月1日(金曜日)に辞令交付式を行いました。令和元年9月から昨年3月までの間、台湾出身の国際交流員を任用しており、2人目の台湾出身の国際交流員となります。
本市では、観光施策においてインバウンド観光誘客を重点的に進めています。台湾は、本市の外国人観光客数の中で上位にあることから、台湾出身の国際交流員ならではの視点により本市の魅力を発信することで、積極的な誘客PR活動につなげていきます。
盧さんは、「山口市は自然や歴史的な建物、文化施設などがあり、その魅力に強く心を惹かれている。ここでしか味わうことのできない体験や、穏やかで静かに流れる時間を過ごせる山口市を知ってもらえるような観光誘客活動を行い、山口市と台湾の交流の懸け橋になれるよう頑張っていきたい」と抱負を述べられました。
市長は、盧さんの今後の活躍に期待する気持ちを込めて「頑張ってください。期待しています」と激励しました。
盧国際交流員は、今後、台湾の観光客向けの情報等を収集し、自身の持つネットワークを活用した情報発信や、台湾との交流事業等に取り組んでいきます。
辞令を受け取って記念撮影をする盧国際交流員(右)と市長(左)
辞令を交付する市長(左)と盧国際交流員(右)
観光交流課 Tel 083-934-2810