令和5年6月29日からの大雨による災害に関して災害救助法が適用された本市に対し、公益財団法人 山口県市町村振興協会から、災害見舞金が交付されました。
本災害見舞金は、大雨等の災害により災害救助法の適用を受けた市町に対し、同協会が交付するもので、この度、本市と美祢市に交付されました。令和5年7月25日(火曜日)に市役所で行われた交付式では、同協会の国井益雄理事長(下松市長)から市長に500万円の目録が手渡されました。
国井理事長は「短期間に集中した大雨のような災害等への対策は、どの市町村も苦慮していると感じる。今回の見舞金は、お互いの助け合いという思いから始まった制度であり、有効に活用してほしい」と述べられ、市長からは「現時点で把握しているもので、市内では床上・床下浸水合わせて630件を超える被害が出ている。見舞金の交付は本当にありがたく感じており、災害復旧のために有効に活用させていただく」と感謝の意を述べました。
国井理事長(左)から目録を受け取る市長(右)
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