令和5年6月28日(水曜日)、新たに山口大学の学生7人に山口市観光アンバサダー(大使)を委嘱しました。
山口市観光アンバサダーの委嘱は、山口大学経済学部観光政策学科の協力のもと、平成24年から継続して実施しています。アンバサダーの皆さんには、卒業までの間、観光について学ぶ大学生の視点を通した本市の観光PRをしていただいています。このたび7人に委嘱したことにより、山口市観光アンバサダーは計23人(4年生:8人、3年生:8人、2年生:7人)となりました。
副市長は「今後、『国宝瑠璃光寺五重塔』の檜皮葺屋根の全面改修に伴う新たな観光コンテンツの展開や、市民や観光客の皆様の新たな交流の場となる『(仮称)湯田温泉パーク』の供用開始など、本市の観光資源を国内外に広く発信する絶好の機会が数多くある。より多くの皆様に本市を訪れていただけるよう、若さあふれる斬新な発想と笑顔、そしておもてなしの心で本市の魅力を発信していただきたい」と激励しました。
委嘱を受けた学生を代表し、山口大学経済学部2年生の西山綾音さんは「山口市には、自然や歴史など、魅力ある資源がたくさんある。こうした魅力を一人でも多くの方々にPRする志を忘れず、一生懸命活動に取り組みたい」と意気込みを語られました。
7人は、市内外で開催する観光行事での観光宣伝や、本市を訪れる観光客等の歓迎行事、各種観光キャンペーンのセレモニー、イベントでのアシスタント等を行い、本市の魅力を広くPRしていきます。
副市長(右)に決意を述べる西山さん(左)
山口市観光アンバサダーと副市長(中央)
観光交流課 Tel 083-934-2810