令和5年6月16日(金曜日)、B3リーグのプロバスケットボールクラブである山口ペイトリオッツの成田俊彦代表らが市長を訪ね、2022-23 レギュラーシーズン終了とクラブの名称変更について報告されました。
山口ペイトリオッツは、13勝39敗、16チーム中15位で2022-23 レギュラーシーズンを終えました。同クラブは、B2リーグ昇格を見据え、7月から名称を「山口パッツファイブ」に変更予定です。新しい名称はペイトリオッツの略称である「パッツ」を残し、江戸時代(幕末)に海外に渡った山口県の偉人である「長州ファイブ」の挑戦する姿勢と、コートに立つ5人の選手が団結するという意味が込められています。
成田代表は「新しい名称に含まれる『パッツ』は、すでに試合時の掛け声などで使用し、浸透してきている。試合会場での声出しの応援も可能となったので、引き続き皆さんの応援をお願いしたい」と述べられました。また、山口力也選手は「来シーズンは一人一人がさらにレベルアップしてチーム一丸となって頑張りたい」、田中幸之介選手は「今まで積み上げてきたチームの良さを継承しながら、新たな気持ちでB2リーグ昇格を目指していきたい」と意気込みを述べられました。
市長は「新しい名称も、とても素敵ですね。来シーズンも頑張ってください」と激励しました。
来シーズンの試合日程などは7月上旬に発表される予定です。
出席者による記念撮影の様子(左から、成田代表、山口選手、市長、田中選手)
新しい名称「山口パッツファイブ」について説明する成田代表(中央)と市長(右)
スポーツ交流課 Tel 083-934-2912