令和5年6月2日(金曜日)、卓球の戸上隼輔選手(野田学園高等学校出身 明治大学所属)が「2023全農CUPTOP32平塚大会」、「2023年世界卓球選手権ダーバン大会」の結果報告のため市長を表敬訪問されました。
戸上選手は、全日本卓球選手権大会を2連覇された後、令和5年5月6日から7日にかけて開催された、国内のトップ選手が出場する「2023全農CUPTOP32平塚大会」において、男子シングルス優勝、5月20日から28日にかけて南アフリカ共和国で開催された「2023年世界卓球選手権ダーバン大会」において男子シングルスで2回戦へ進出、同じ明治大学所属の宇田幸矢選手と出場した男子ダブルスでは3回戦へ進出したことを市長に報告されました。
戸上選手は「世界選手権では残念な結果に終わってしまったが、この結果を糧にもう一度、頑張っていきたい。オリンピックでメダルを獲って山口の皆さんに見ていただきたいという気持ちがモチベーションになります」と述べられました。
野田学園高等学校で戸上選手を指導した同校の橋津文彦監督は「今は熾烈な五輪代表選考レースの真っ只中。競い合いの中で強くなって、パリ五輪を目指して欲しい」と述べられました。
市長は「最近の成績を見ていると国内では敵なしのような強さなので大変期待しています。これからもしっかり応援していくので、けがに気を付けてパリ五輪を目指していただきたい。山口市民もみんな応援しています」と述べ、今後のさらなる活躍への期待を述べました。
報告の様子(左から橋津監督、戸上選手、市長)
記念撮影の様子(左から橋津監督、戸上選手、市長)
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