令和5年6月2日(金曜日)、ドイツで開催される2023年スペシャルオリンピックス夏季世界大会・ベルリンに出場の本市在住の辻󠄀村賢之介選手が、市長を表敬訪問されました。
スペシャルオリンピックスは、知的障がいのある人々にさまざまなスポーツトレーニングの機会とその成果の発表の場である競技会を、年間を通じて提供している国際的な組織で、4年ごとに夏季・冬季の世界大会を開催しています。6月17日から25日にかけて開催される今大会には、190の国と地域から約7,000人のアスリートが参加される予定です。辻󠄀村選手は、競泳の選手として出場され、日本選手団アスリート35人のうち、山口県からは唯一の参加となります。
市長は「心から応援しています。頑張ってください」と激励し、握手を交わすと、辻󠄀村選手は「頑張ります」と意気込みを語られました。
市では、今後も障がいへの理解促進や、福祉サービスの充実などを通じて、障がいのある人もない人も、支え合い、認め合い、自分らしく共に暮らせるまちづくりに取り組んでまいります。
握手を交わす辻󠄀村選手(左)と市長(右)
辻󠄀村選手(左から2番目)と市長(中央)らの集合写真
障がい福祉課 Tel 083-934-2794