成人の日を前にした令和5年1月8日(日曜日)、令和5年山口市二十歳のつどいを山口市民会館で行いました。民法改正による成年年齢の引き下げに伴い、今回からこれまでの成人式を「二十歳のつどい」と名称を改め、新型コロナウイルス感染症対策として、記念式典を午前・午後の2回に分けての開催となりました。会場には、振り袖やスーツに身を包んだ参加者約1,400人が集まりました。
式で市長は「めまぐるしく変化するこれからの激動の時代を、大きな可能性を秘めた時代と捉え、自身の持つ無限の可能性を信じるとともに、自らの志を高く持ち、さまざまなことに積極果敢にチャレンジをしていくことで、それぞれの道を切り拓いていただきたい」と激励しました。また、参加者を代表して菅新汰さん(名田島地域出身)と、吉兼隆瑛さん(大殿地域出身)が、これまで支えてくださった方々への感謝と二十歳を迎えての決意を、「二十歳の誓い」として発表されました。
会場のスクリーンでは、参加者が中学3年生時にお世話になった恩師の方からのお祝いメッセージや、山口市ふるさと大使の大野将平さん、石川佳純さんからのビデオレターが上映されました。
また、中心商店街において、人力車に乗ってレノ丸と記念撮影ができるコーナーの設置やデジタルスタンプラリーが実施されました。
記念式典で式辞を述べる市長
お世話になった恩師の方からのお祝いメッセージ上映の様子
記念式典が行われた市民会館大ホールの様子
市民会館中庭で記念撮影をする参加者
人力車に乗ってレノ丸と記念撮影をする参加者
社会教育課 Tel 083-934-2865