高校生を対象とした「やまぐち元気・未来トーク」を開催しました

　市長と市内の高等学校に通う高校生が、「高校生の今と未来」をテーマに語り合う「やまぐち元気・未来トーク」を、令和4年12月18日（日曜日）に産業交流スペースメグリバを会場に山口県鴻城高等学校の生徒会と吹奏楽部から3人の皆さん、令和4年12月22日（木曜日）に山口高等学校を会場に山口高等学校の生徒会から5人の皆さんにご出席いただき、開催しました。

　市長は「現在策定を進めている『第二次山口市総合計画 後期基本計画』の重点プロジェクトのひとつに『若者活躍と雇用創出の環境づくり』を掲げている。大都市圏へ多くの若者が転出している現在の山口市の状況を変え、若者が活躍するまち、『ずっと元気な山口』の実現のために、高校生の皆様が、日ごろ、自分の『まち』をどう思い、将来どのような『まち』に住んでみたい、働いてみたいと思っているのかなど、いろいろとお話をさせていただきたい」とあいさつをしました。

　参加された高校生からは「中高生が遊べる場所・施設が市内に少ない」「山口線の本数を増やすなど公共交通機関を充実してほしい」「街灯やカーブミラーが少なく下校時に不安」といった日常生活での困りごとや、「豊かな自然を残しつつ、道路などのインフラや公共交通が充実したまちになって欲しい」「映画館があり、eスポーツが気軽に楽しめるなど、若者が楽しめるまちになって欲しい」「福祉や医療が充実したまち、特に人材育成に力を入れて欲しい」といった高校生ならではの視点からのまちづくりへのご意見をいただきました。

　いただいたご意見等は今後のまちづくりに生かし、若者世代の皆さんが住んでみたい、働いてみたいと思う魅力的なまちづくりを進めていきます。

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山口県鴻城高等学校の皆さんと市長が懇談する様子

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山口県鴻城高等学校の皆さんとの記念撮影の様子

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山口高等学校の皆さんと市長が懇談する様子

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山口高等学校の皆さんとの記念撮影の様子

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