令和4年11月25日(金)、市内の企業・団体などでつくる「日本のクリスマスは山口から」実行委員会の役員が市役所を訪問され、事業について市長に説明をされました。
本市は日本のクリスマス発祥の地と伝えられており、毎年、「12月、山口市はクリスマス市になる。」を合言葉に、街中のイルミネーションやコンサートなど「灯り」や「音楽」「食」にちなんださまざまなイベントが市内各地で開催されます。
岡部達矢実行委員長は「20年以上続くこのイベントで、さまざまな団体の魅力的な活動により、クリスマス発祥の地・山口が全国的に広く認知されてきた。日本で初めてクリスマスを祝ったのは山口市であるという史実をまちの誇りとし、次代を担う子ども達にも山口の素晴らしい歴史を伝え、まちのさらなる魅力向上と発展を目指していきたい」と述べられ、クリスマス市長の名刺と公式グッズのピンバッジを市長に手渡されました。
受け取った市長は「今年は、3年ぶりにフィンランドからサンタクロースが来るなど、12月は市民の皆様が笑顔になるイベントが数多く予定されており、私自身も楽しみにしている。全力でクリスマス市を盛り上げていきたい」と意気込みを語りました。
今年も、「山口きずな音楽祭」をはじめとする音楽イベントや、亀山公園や新山口駅周辺などをはじめとしたイルミネーション、市内のホテルや飲食店10店舗でクリスマスオリジナルの限定メニューを振る舞う「恋するピンチョス」の開催など、クリスマス市を盛り上げるさまざまなイベントが予定されています。
岡部実行委員長から公式グッズのピンバッジとクリスマス市長の名刺を受け取る市長(写真は名刺を拡大したもの)
今年の事業について説明を受ける市長(右)
観光交流課 ☎ 083-934-2810